【2022年8月発表】アメリカ食費の平均。あなたの食費と比べてみよう!

私がアメリカで生活していて思ったことはずばり「食費が高い

るうママ

最近ではインフレに伴い食糧もどんどん高騰していますね。

節約しているつもりでもなかなか食費コストが下がらない、なんなら毎月どんどん上がっていく。

特に日本からアメリカに来たばかりだと物価も違うし、食費管理が上手くいっているのか全然分からない。

アメリカに長年住んでいる方でもインフレの影響で食費が上がり、ご家庭の食費の見直しをしたい方。

それでは、アメリカの一般家庭の食費の平均を調べてみたので一緒に見てみましょう!

※記事の最後に食費計算ワークシートがあるのでぜひやってみてね!

※ 関連記事:
2022年5月の食費データ記事はこちら
2022年9月の食費データ記事はこちら
2023年8月の食費データ記事はこちら

目次

気になる!アメリカ家庭の食費の平均

USDAが2022年8月に発表した2022年7月の食費コスト表を見ていきましょう!

下記の表は1日3食自炊、飲料及びスナックも全て込みの場合の平均となっています。(端数は10セント単位で四捨五入)

子どもひとり当たりの食費コスト(月額)

*4人家族ひとりあたりのコストです
*単身=+20%、2人家族=+10%、3人家族=+5%、4人家族=そのまま、5〜6人家族=−5%、7人以上家族=−10%
*政府補助ありプランはWIC(Women Infants and Children)やSNAP(Supplemental Nutrition Assistance Program)などの食事支援プログラム登録者向けに政府が計算したプランです。

男性ひとり当たりの食費コスト(月額)

*4人家族ひとりあたりのコストです
*単身=+20%、2人家族=+10%、3人家族=+5%、4人家族=そのまま、5〜6人家族=−5%、7人以上家族=−10%
*政府補助ありプランはWIC(Women Infants and Children)やSNAP(Supplemental Nutrition Assistance Program)などの食事支援プログラム登録者向けに政府が計算したプランです

女性ひとり当たりの食費コスト(月額)

*4人家族ひとりあたりのコストです
*単身=+20%、2人家族=+10%、3人家族=+5%、4人家族=そのまま、5〜6人家族=−5%、7人以上家族=−10%
*政府補助ありプランはWIC(Women Infants and Children)やSNAP(Supplemental Nutrition Assistance Program)などの食事支援プログラム登録者向けに政府が計算したプランです

家族構成別の例

るうママ

それでは、例にとって見てみましょう!

※下記の食費計算ワークシートを使ってご家庭の食費が計算できるのでぜひやってみてね!

例)20代カップルと子ども1人(3歳)

例)30代カップルと子ども3人(5・3・1歳)

例)40代カップルと子ども4人(16・14・12・10歳)

例)60代カップル子どもなし

あなたの食費を計算してみよう!

実際にあなたの家族構成を入力して平均コストと比較してみよう!

無料ワークシートを用意しましたので、こちらを印刷して計算してみて下さい。

まとめ

いかがだったでしょうか?

あなたの食費はアメリカ家庭の平均と近かったですか?

やはり、こうして表をみてみるとアメリカの食費は高いことがわかりましたね!

るうママ

この記事は3ヶ月毎に最新データに更新していますが、インフレの影響か更新する度にどんどん上がってきています(泣)

※ 関連記事:
2022年5月の食費データ記事はこちら
2022年9月の食費データ記事はこちら

アメリカはお住まいの州や市によっても食品に掛かる税金が変わってきますので、「お住まいの地域名」「Sales tax」と検索すると税率が出てきますので参考にしてみて下さい。

また家計の食費プラン(政府補助あり・低コスト・中間・ゆとりプラン)によっても金額が変わってきます。

ちなみに我が家は低コストプランで計算して$1,099.63です。毎月$800〜900位で食費が収まるので、アメリカの平均よりも低いことがわかりました。

COSTCOでまとめ買いや、農家から直接お肉を購入してディープフリーザーで冷凍して保存、レトルト食材をあまり買わない、クーポン(IbottafetchRakuten)を使ったりしながら、無理のない程度で食費を抑えてやりくりしています。

またお店に直接行くと必要のない物を買ってしまいがちなので、最近はオンラインでオーダーしてカーブサイドPick-UPすることで時短&節約。

日本の食品はアメリカで購入するとどうしても単価が高くなってしまうので、アメリカで手に入る食材で日本料理も作れるように工夫しています。

このように低コストプランにして食費を切り盛りし、スナック等も多く購入していますが、一度も足りないと感じたことがないので、やりくりを頑張れば節約可能ということになります!

この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。

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Rakutenは本当に簡単なのでやらなきゃ損です。

登録方法から使い方まで実例を入れて説明した記事もどうぞ!

https://mncinfinityhomes.com/rakuten/

今回参考に使った上記の表は2022年の8月に発表されたものです。

週コストが見たい方はこちらからUSDAのレポートにアクセスできます。

Source: United States Department of Agriculture

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