私がアメリカで生活していて思ったことはずばり「食費が高い」
節約しているつもりでもなかなか食費コストが下がらない、なんなら毎月どんどん上がっていく。
これまで4半期ごとにブログ記事を更新していましたが、今年のインフレが加速しているせいか記事が読まれる回数が増えてきましたので、2ヶ月ごとに記事を更新していこうと思います。
- アメリカに来たばかりで大まかな食費の平均を知りたい方。
- インフレの影響で食費が上がり、ご家庭の食費の見直しをしたい方。
それではアメリカの一般家庭の食費の平均を調べてみたので一緒に見ていきましょう!
https://mncinfinityhomes.com/average-food-cost-usa-202207/※記事の最後に食費計算ワークシートがあるのでぜひやってみてね!
気になる! アメリカ家庭の食費の平均
USDAは毎月食費コストの平均を発表しています。
この記事では一番新しい2022年10月に発表されたレポート『2022年9月の食費コスト表』を一緒に見ていきましょう!
下記の表は1日3食自炊、飲料及びスナックも全て込みの場合の平均となっています。(端数は10セント単位で四捨五入)
子どもひとり当たりの食費コスト(月額)
*4人家族ひとりあたりのコストです
*単身=+20%、2人家族=+10%、3人家族=+5%、4人家族=そのまま、5〜6人家族=−5%、7人以上家族=−10%
*政府補助ありプランはWIC(Women Infants and Children)やSNAP(Supplemental Nutrition Assistance Program)などの食事支援プログラム登録者向けに政府が計算したプランです。
男性ひとり当たりの食費コスト(月額)
*4人家族ひとりあたりのコストです
*単身=+20%、2人家族=+10%、3人家族=+5%、4人家族=そのまま、5〜6人家族=−5%、7人以上家族=−10%
*政府補助ありプランはWIC(Women Infants and Children)やSNAP(Supplemental Nutrition Assistance Program)などの食事支援プログラム登録者向けに政府が計算したプランです
女性ひとり当たりの食費コスト(月額)
*4人家族ひとりあたりのコストです
*単身=+20%、2人家族=+10%、3人家族=+5%、4人家族=そのまま、5〜6人家族=−5%、7人以上家族=−10%
*政府補助ありプランはWIC(Women Infants and Children)やSNAP(Supplemental Nutrition Assistance Program)などの食事支援プログラム登録者向けに政府が計算したプランです
家族構成別の例
それでは、具体的な例を見てみましょう!
※下記の食費計算ワークシートを使ってご家庭の食費が計算できるのでぜひやってみてね!
例)20代カップルと子ども1人(3歳)
例)30代カップルと子ども3人(5・3・1歳)
例)40代カップルと子ども4人(16・14・12・10歳)
例)60代カップル子どもなし
あなたの食費を計算してみよう!
実際にあなたの家族構成を入力して平均コストと比較してみよう!
無料ワークシートを用意しましたので、こちらを印刷して計算してみて下さい。
2020年からの食費推移
2020年からの食費の推移表を作ってみました。
パンデミックがアメリカで始まった3月から一気に上がり年末までは少し落ち着き、2021年では緩やかに上がり、2022年に入ると毎月どんどん上がっている様子が見てとれます。
この短期間で1家庭の食費が185.60ドル上昇はかなりの痛手ですね。
まとめ
あなたの食費はアメリカ家庭の平均と比べていかがでしたか?
家計の食費プラン(政府補助あり・低コスト・中間・ゆとりプラン)によっても金額が変わってきますが、こうして表をみてみるとやはりアメリカの食費は高いことがわかりましたね!
この記事は3ヶ月毎に最新データに更新していますが、インフレの影響か更新する度にどんどん上がってきています(泣)
※ 過去記事:
2022年5月の食費データ記事はこちら
2022年8月の食費データ記事はこちら
2023年8月の食費データ記事はこちら
アメリカはお住まいの州や市によっても食品に掛かる税金が変わってきますので、「お住まいの地域名」「Sales tax」と検索すると税率が出てきますので参考にしてみて下さい。
ちなみに我が家は5人家族で低コストプランで計算して$1,114.35でした。今のところ毎月$800〜900位で食費が収まるので、アメリカの平均よりも低いことがわかりました。(これは食品のみで日用品は含まれていません)
COSTCOでまとめ買いや、農家から直接お肉を購入してディープフリーザーで冷凍して保存、レトルト食材をあまり買わない、クーポン(Ibottaやfetch、Rakuten)を使ったりしながら、無理のない程度で食費を抑えてやりくりしています。
またお店に直接行くと必要のない物を買ってしまいがちなので、最近はオンラインでオーダーしてカーブサイドPick-UPすることで時短&節約。魔の2歳児を育児中の我が家にはこのサービスは救世主です。
米軍家族・米軍リタイア家族向けに米軍基地にある食品館Commissaryで定価約20%引きの緊急対策を行なっているので利用しない手はないです。
日本の食品はアメリカで購入するとどうしても単価が高くなってしまうので、アメリカで手に入る食材で日本料理も作れるように工夫しています。
このように我が家では低コストプランの食費をして食費を切り盛りし、スナック等も多く購入していますが、一度も足りないと感じたことがないので、やりくりを頑張れば節約可能ということになります!
今アメリカはインフレで大変な時期ですが、みなさん一緒に乗り越えましょう!
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Rakutenは本当に簡単なのでやらなきゃ損です。
登録方法から使い方まで実例を入れて説明した記事もどうぞ!
https://mncinfinityhomes.com/rakuten/今回参考に使った上記の表は2022年の10月に発表されたものです。
週コストも見たい方はこちらからUSDAのレポートにアクセスできます。
それでは、この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。
Source: United States Department of Agriculture