私がアメリカで生活指定思うことはずばり「食費が高い!」
節約しているつもりでもなかなか食費コストが下がらない、なんなら毎月どんどん上がっていく。
\この記事で分かること/
- アメリカの食費事情を知りたい
- アメリカの食費の平均が分かる
- あなたの家庭に合わせた食費が計算できる
それではアメリカの一般家庭の食費の平均を調べてみたので一緒に見ていきましょう!
記事の最後に食費計算ワークシートがあるのでぜひやってみてね!
気になる!アメリカ家庭の食費の平均
USDA:United States Department of Agriculture(アメリカ合衆国農務省)が毎月アメリカの平均食費コストを発表しています。
この記事ではUSDAが2023年9月に発表したレポート『2023年8月の食費コスト表』を参考にしてまとめました。
それでは一緒に見ていきましょう!
下記の表は1日3食自炊、飲料及びスナック等も全て混みの場合の平均となっています。(端数は10セント単位で四捨五入)
子どもひとりあたりの食費コスト(月額)
男性ひとり当たりの食費コスト(月額)
女性ひとり当たりの食費コスト(月額)
家族構成別の例
それでは、具体的な例を見てみましょう!
※記事下の食費計算ワークシートを使ってご家庭の食費が計算できるのでぜひやってみてね!
例)20代カップルと子ども1人(3歳)
*4人家族ひとりあたりのコストです
*単身=+20%、2人家族=+10%、3人家族=+5%、4人家族=そのまま、5〜6人家族=−5%、7人以上家族=−10%
*政府補助ありプランはWIC(Women Infants and Children)やSNAP(Supplemental Nutrition Assistance Program)などの食事支援プログラム登録者向けに政府が計算したプランです。
例)30代カップルと子ども3人(5・3・1歳)
*4人家族ひとりあたりのコストです
*単身=+20%、2人家族=+10%、3人家族=+5%、4人家族=そのまま、5〜6人家族=−5%、7人以上家族=−10%
*政府補助ありプランはWIC(Women Infants and Children)やSNAP(Supplemental Nutrition Assistance Program)などの食事支援プログラム登録者向けに政府が計算したプランです。
例)40代カップルと子ども4人(16・14・12・10歳)
*4人家族ひとりあたりのコストです
*単身=+20%、2人家族=+10%、3人家族=+5%、4人家族=そのまま、5〜6人家族=−5%、7人以上家族=−10%
*政府補助ありプランはWIC(Women Infants and Children)やSNAP(Supplemental Nutrition Assistance Program)などの食事支援プログラム登録者向けに政府が計算したプランです。
例)60代カップル子どもなし
*4人家族ひとりあたりのコストです
*単身=+20%、2人家族=+10%、3人家族=+5%、4人家族=そのまま、5〜6人家族=−5%、7人以上家族=−10%
*政府補助ありプランはWIC(Women Infants and Children)やSNAP(Supplemental Nutrition Assistance Program)などの食事支援プログラム登録者向けに政府が計算したプランです。
あなたの食費を計算してみよう!
実際にあなたの家族構成を入力して平均コストと比較してみよう!
無料ワークシートを用意しましたので、こちらを印刷して計算してみて下さい。
2020年からの食費推移
2020年から2023年8月までの食費の推移表を作ってみました。
パンデミックがアメリカで始まった3月から一気に上がり年末までは少し落ち着き、2021年では緩やかに上がり、2022年に入ると毎月どんどん上がっている様子が見てとれます。
2022年の後半あたりから少しずつ落ち着いてきてはいますが200ドルUPは辛いです。
まとめ
あなたの食費はアメリカ家庭の平均と比べていかがでしたか?
家計の食費プラン(政府補助あり・低コスト・中間・ゆとりプラン)によっても金額が変わってきますが、こうして表を見てみるとやはりアメリカの食費は高いことが分かりましたね。
「アメリカの食費は高い」は本当だった!
アメリカはお住まいの州や市によっても食品に掛かる税金が変わってきますので、「
お住まいの地域名」「 Sales tax」と検索すると税率が出てきますので参考にしてみて下さい。ちなみに我が家は5人家族で低コストプランで計算して$1,205.08。
今のところ毎月$1000位で食費が収まっているので、アメリカの平均よりも低いことがわかりました。(これは食品のみで日用品は含まれていません)
我が家のしている節約術は
- Costcoでまとめ買い
- 農家から直接お肉を大量購入してディープフリーザーに冷凍保存
- レトルト食品をあまり買わない
- キャッシュアップアプリを利用する(ibotta、Rakuten、fetchなど)
- カーブサイド・ピックアップを利用して無駄使いを防ぐ
- 家計簿をつける
このように無理のない程度で食費を抑えて毎月やりくりしています。
お店に直接行くと、必要のないものを買ってしまいがちなので、最近はオンラインでオーダーしてカーブサイド・ピックアップすることで時短&節約に。魔の2歳児を育児中の我が家には救世主のようなサービス!
また、日本の食品はアメリカではどうしても単価が高くなってしまうので、アメリカでも気軽に手に入る食材で日本料理が作れるように工夫しています。
このように我が家では食費を切り盛りし、スナック等も多く購入していますが一度も足りないと感じたことがないのでやりくりを頑張れば節約は可能という事になります!
今アメリカはインフレで大変な時期ですが、一緒に乗り越えましょう!
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今回参考に使った上記の表は2023年の9月に発表されたものです。
週コストも参考にしたい方はこちらからUSDAのレポートにアクセスできます。
Source:United State Department of Agriculture