【アメリカ在住】もしもの時のEmergency Fund (生活防衛費)を貯めよう!

みなさんはEmergency Fund(生活防衛費)を貯めていますか?

毎月のお金の流れを把握する事が出来るようになったら次はEmergency Fund(生活防衛費)を貯めてみましょう!

るうママ

こんにちは!るうママです。
我が家は2023年にFinancial Independenceを達成しました。我が家がこれまでに実践してきた方法をシェアしたいと思います。

この記事を読むとEmergency Fundをいくら貯める必要があるのか、またどこに貯めておくのかがわかります。

目次

Emergency Fund(生活防衛費)とは

これはその名の通りEmergency(緊急)時に生活に困らないように最低限貯めておくべきお金です。

お金を見える化して家計が整ってきたら、投資をはじめる前にまず必ずこのFundを貯めてみてください。

どうしてEmergency Fund(生活防衛費)が必要なの?

未来は誰にもわかりません。
万が一の時に備えておくことが大切です。

  • 仕事が無くなった
  • 収入が減った
  • 急な事故にあった
  • 病気になった
  • 車が壊れてしまった
  • 家電が壊れてしまった

パンデミックの時に仕事が無くなってしまった方や仕事量が減らされて収入が減ってしまった方、大変な時期があったことを思い出してください。
このEmergency Fund(生活防衛費)があったおかげで、借金する事なく乗り切れたという方が大勢います。

これから先の人生、何があるかわかりません。Emergency Fund(生活防衛費)を貯めて未来の危機に備えてください

生活防衛費いくら貯める?

生活費の約3〜6ヶ月分のEmergency Fund(生活防衛費)を貯める

また、個人によって生活費は違うので、Emergency Fund(生活防衛費)の金額も人それぞれ違ってきます。

るうママ

我が家の家計を例にとって、Emergency Fundを計算してみます!

私たちは5人家族で生活に必要なお金は月におよそ8,000ドルです。

8,000ドル x 6ヶ月 = 48,000ドル

上記の計算結果から、我が家のEmergency Fund(生活防衛費)は48,000ドルになります。

3ヶ月で大丈夫という人もいれば、1年無いと心配だという方もいると思います。自分の家計に見合った金額を設定してみてください。

生活防衛費はどこで管理するか?

Emergency Fund(生活防衛費)の金額が大きくなると、投資して増やさなきゃもったいないな。という気がしてきます。

そんなあなたにおすすめなのがHigh Yield Saving Account(HYSA)、高利回りの貯蓄口座です。

HYSAは生活防衛費、短期目標の貯蓄、または将来の支出のための資金を積み立てるのに役立ちます。

また、インフレの影響で住宅ローンや車ローンの金利も上がり、同時に貯蓄口座の金利も大幅に上がりました。2024年現在では、金利5%台のHYSAが出てきています。

いざ必要になった時にすぐにアクセス出来る。これが最大の鍵になります!

HYSAのメリット

  • 高い利子: HYSAは他の普通預金口座よりも高い金利を提供することが一般的です。これにより預金したお金が成長しやすくなります。
  • 安全性: HYSAは通常、連邦保険によって保護されています。そのため一定の限度額内である場合、預金の安全が保証されます。
  • アクセスしやすい: HYSAの口座はオンラインで管理できます。いつでもアクセスできるし、資金の引き出しや預金が簡単に行えます。
  • 低いリスク: HYSAは比較的低いリスクを伴う投資オプションであり、株式市場のような大幅な価格変動にさらされません。
  • 無料または低コスト: 多くのHYSAは月額料金がかからず、手数料が少ないか、まったくかかりません。

現在はさまざまな銀行や信用組合がHYSAを提供しています。「Best HYSA」と検索して生活スタイルやニーズにあった金融機関を見つけてみてください。

ちなみに我が家は紹介してもらったWealthfrontで口座を作りました。紹介リンクを使うと通常5%の金利(これだけでもかなり高い)が、3ヶ月間さらに0.5%UPになりました。

るうママ

何もしていないのにお金が勝手に増えていくこれこそPassive Incomeだなぁと実感中です。

もし我が家も使っているWealthfrontのHYSAに興味がある方は、私の紹介リンク「3ヶ月間さらに0.5%ブースト」の力をお裾分けできるよう貼っておきますね!

まとめ

もしもの為にEmergency Fund(生活防衛費)を生活費の3〜6ヶ月分、すぐにアクセスできる口座にためましょう。

何か緊急事態があった時に自分・家族を守れるのはこのお金です。備えあれば憂いなしです!

また、Emergency Fund(生活防衛費)の貯めすぎもよくありません。

私もEmergency Fund(生活防衛費)よりも多く貯めていた事がありますが、何かあった時に必要な額は十分に貯めたはずなので、それ以上のお金は資産運用する事をお勧めします。

るうママ

安全に生活防衛費を貯めておくならHYSAがおすすめ!

Photo by Nik Shuliahin on Unsplash

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