アメリカ在住者あるある話（中西部編）

アメリカはどでかい！西も東も南も日本人がいっぱいいるけど、真ん中はそうでもない( ；´Д｀)

そんなアメリカ中西部地域、特に田舎在住者あるあるネタいってみましょう！！

アメリカ在住者あるある！

おしゃれに疎くなる

大都会だと、映画のようにみんなオシャレして街を歩いているってのもあるかもしれませんが、何せこちらはアメリカ中西部。オシャレしてる人の確率の方が少ない。T-シャツにジーンズ、レギンスなんて当たり前。コロナでマスクしてるからスッピンで毎日お気楽生活。

それからなんと言っても、日本人の髪を扱える美容院が少ない。失敗続きで美容院恐怖症になる。私なんてもう２年も髪を切ってません。誰かオススメの美容室をおばはんに教えておくれ。

日本人を見つけると嬉しくなる

中西部でどこを見渡しても日本人がいない。日本人見つけるのは至難の技！他のアジア系の方には会えても日本人にはなかなかお会いできない。そんな中、日本人に出会えたもんなら嬉しくって仕方がない！
私はお店でごく稀に、日本人らしき人を見かけるのですが、なんせいる確率の方が低いので、声もかけられず素通り万歳！どちらのアジアンか聞き耳立てる始末。笑

そんでもって奇跡的に同郷出身を見つけた日には、もう家族みたいになる。

日本語がおかしくなる

これはアメリカ在住日本人共通だとおもいますが、日本人がいないならもちろん日本語を話す機会なんてほとんどない中西部。お陰様で私の日本語もズタボロ。変な日本語でごめんなさい。

日本食が手に入りづらい

アジア系のお店はあるものの日系の商品を中心に売ってるところが少ない。

中西部でも大きい都市に行けば日系のお店があるけど、田舎ではなかなか見つからない。そんなもんで、たまに遠出してでも買いに行っちゃう！

何でも作れるようになる

日本食がなかなか手に入らないとなれば、自然と料理の腕が上がる！というか作らないと食べれない。

焼きそばソース、ごまドレッシング、焼肉のタレ、手作り納豆、手打ちそばまで、やれば出来る子なのねと自分で自分を褒めて自己満。

The 太る

日本にいた時は、「最近太った？痩せた？」って質問が当たり前でもっと気を使っていたのに、アメリカの甘〜い基準法では痩せ型に分類される。私って痩せてるほう？って調子こいたらもちろん太る。

極めつけは、鏡に映る自分の姿が痩せて見えるマジックミラーにまで惑わされる。普通の鏡が買いたい。(ｰ ｰ;)

竜巻がやってくる

これも中西部ならでは。オズの魔法使いでも有名なカンザスなんて竜巻の通り道。

竜巻の避難訓練で警報が鳴る。そんで本当に竜巻が近づいてきたら、隣人総出で外に出て空を見上げる。（←早く避難しろよ！）

公共施設に竜巻シェルター完備。さらには家に竜巻シェルターがあるところも。なければ窓のないお風呂場か地下室に逃げるべし！

海がないのにビーチがある

ビーチと言えば海岸！こちらのビーチは湖だったり、ダムだったり。水辺にできた砂場（または泥）をThe ビーチと呼ぶ！

泳ぎに行くからとゴーグル持っていったら、カルチャーショック！ゴーグルつけても自分の手すら見えませぬ（笑）(ﾟOﾟ)＼(- -;

隣の街まで1時間

隣の街まで車で１時間かかるの当たり前。それでもってその隣町も都会とは程遠い。アメリカ在住のみんながインスタやブログで載せてるオシャレなトレジョもホールフーズもIKEAなんてありやしない。(*_*)

夏は極暑、冬は極寒

四季がはっきりしている、夏は極暑きまわりなく、冬は極寒でどこも行けない。なんなら快適に過ごせる春と冬は本当に短い！そんでもって虫が多く、野生動物にも出会えるというおまけ付き！！

パッケージが開かない

お菓子の包み、おもちゃの箱、歯ブラシ、薬など、とにかく何でも開けにくい！アメリカに来て日本の包み紙の技術は素晴らしいと再実感しています！！

まとめ

どうでしたでしょうか？同じアメリカでも州によって生活が全く変わってきますね。

転勤族のるう家は中西部の州を転々とし（←海がみたい！）、想像していたアメリカ生活とは程遠いですが、住めば都というものでどこでも順応して楽しく生活しています。

アメリカのどこにいても共通して言えるあるあるは、肝っ玉がでかくなるだと私は思います。笑

Ryan MinionによるPixabayからの画像